降霊術/Seance 2白白
エンチャント
各アップキープの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうした場合、それの他のタイプに加えてスピリット(Spirit)であることを除き、それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。

自分が使う場合に考えた選択肢は2つ。

マナコストが高く、強力な生物を高速で埋めて早い段階に戻し続ける

もしくは、

優良なCIPを持つ生物を使い、盤面が不利になればリセットを繰返しつつ墓地に落ちた生物を再利用する

といったものでした。

そして元にした首領さんのデッキはその両方とも兼ね備え、自分的に凄く使いたくなるような使用している方だけが楽しいデッキだったわけです。
闇の隆盛発売直後は日時計でトークン残るじゃん!とか言ってたのですが、アヴァシンの要塞でトークンに速攻を付けれる様になり、ようやく大会で使ってもいけそうな気がしたので実際に作ることにしました。

赤白で組み、トリコで試し、次はナヤです。(←この流れ僅か3日www)

デッキ構築初期は宝球入れて身代わりとともに2→4→6とマナブーストで高速展開する事を狙っていたのですが、その動きが出来なかった後に宝球引いた場合が物凄く弱い。
結局リセットするのが前提としてあるので生物を充実させた方が良いと思い、宝球を解雇。
まだM13が出ていないのでヘルカイトのスロットを修復の天使に変更したところこれが物凄く強い。
所持カードの関係上カラーをトリコに変えたついでに公式のコンボも入れて色々と対戦してみるとこれがなかなか良い感じ。
しかし現環境唯一のデッキであるデリバーに完全に負け越し(やるまでもなくわかってましたがw)、『やっぱ虫つえー』と再認識するだけの結果に。(マナリークも良くないが蒸気が1番良くない、降霊術のトークンを全否定されてしまうところが本当に良くない)
取り敢えずデルバーとそこそこ戦えるようにしないと準デッキにすらなれない紙束でしかない、という訳で色をナヤに変更する事を画策中なわけです。

降霊術の良い所は相手のアップキープにも出せる所ですね。
スプライサーと狩達の場合はブロッカーを2体用意する事ができますし、身代わりは土地が増えてブロッカーになりなおかつドローの可能性が増えます。
徴収兵は相手の生物を奪ってチャンプさせる事ができ、相手が攻撃を躊躇した場合は濃霧と同様の効果を得る事ができるかもしれません。
修復の天使も上に挙げた生物のCIPを使いつつブロッカーとなります。
M13以降でスラーグ牙なら5点回復してブロッカーになり場にビーストを残して次元の彼方へ旅立って行く事でしょう。
一方攻撃に転じれば速攻を与えた場合躊躇なく特攻させる事ができます。
どうせトークンは消えてしまうのでそのままでいるよりは突っ込ませたほうがいいですよw
殴って守って場が押されてきたらリセットし、降霊術出したらまた殴って守っての繰返しですね。
取り敢えず降霊術さえ張ってあれば墓地に生物が存在する限り後続は途切れないので普通のビートには勝てると思ってます。

撤廃者をマジで入れて試してみるか......

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