今回は幸運にもレンタルできた。

洪熙官、方世玉、胡惠乾、童千斤、陸阿采、春米六といった福建少林寺の在家の門人達が題材となった映画は数多くあります。
メジャー(製作会社が)な作品では「少林寺三十六房」、「少林寺怒りの鉄拳」、「嵐を呼ぶドラゴン」って所ですかね?
邦題の「嵐を呼ぶドラゴン」に続とか新とか付けてるのはどれも監督が同じで、内容も主人公もほぼ同じな為だと考えられます。
MTGで和訳にセンスを感じない事が多々ありますが、映画の邦題を作っている方も負けず劣らずだと思いますね。

さて、本編は方世玉の復讐を軸にして現在の格闘シーンと過去の出来事を交錯しながら物語が進みオチは新とほぼ一緒。

途中、方世玉が無敵の肉体を手に入れるため薬湯に身を浸した後に鞭で打ち据えられるという修行(?)シーンがあるのですが、薬湯が相当な劇薬なのか余りの苦痛に苦しみまくる方世玉。
しかも全身が硬直した為、無敵の肉体に唯一の弱点ができてしまうのです。
この修行は新では詳しく描写されていなかった為、いまいちオチに釈然としませんでしたが今回は納得できました。

悲劇的な英雄と有名な方世玉ですがそれにしても悲劇すぎる。





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